どうもSHIONです!
今回は、侮ってはいけないスワップ金利について記事にしていきます。
私は、何度もスワップマイナスでパンチを食らいました(笑)
この記事を最後まで見て頂いたのであれば、私みたいにならない様にして下さいね!
スワップ金利とは?
通貨間の金利差調整分のことです。
一般的に、金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買えば、2通貨間の金利差からその差額を受け取ることができます。
通貨を所持するだけで、貰えるお金だと思ってください。
ドル円のロング(buy) | 円でドルを買うとスワップ金利はプラス |
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ドル円のショート(sell) | ドルで円を買うとスワップ金利はマイナス |
ユーロドルのショート(buy) | ユーロでドルを買うとスワップ金利はプラス |
ユーロドルのロング(sell) | ドルでユーロを買うとスワップ金利はマイナス |
私は、普段XMTradingを使用しています。
なので、XMを例にして説明致します。
ポジションが日をまたいで保有される場合にXMがお客様のお口座に付与もしくはお口座から引落とすロールオーバー金利です。
ポジションが継続保有される場合に、スワップは月曜日から金曜日の各日に1日1回付与or引落としされますが、水曜日は例外的に3回分の付与/引き落としされます(7日分のスワップを5日間で精算)。
水曜日は3日分の付与/引き落としがある為、スワップマイナスになるような通貨ペアの保持はなるべく避けた方がいい。
スワップ金利の重要性 ※画像付き


上の画像は、水曜日をまたいで取られたスワップです(笑)
貰えるor取られるスワップ金利は、保持しているロット数によって変わります。
ドル円ショートの0.64ロット(6万4千通貨)を1日保持しているだけで、ここまでスワップでマイナスになります。
と言う事は、スワップマイナスを補えるくらいの利益を出さないといけません。
更に、
スワップ金利目的のポジション保有は危険です!
スワップマイナス > スワッププラス なので全然割に合いません(-_-;)
両建てしても、マイナスになってしまいます。
なので、スワップ金利目的ではなく、しっかり根拠を持ってポジションを持ちましょう。
スワップマイナスになる通貨ペアの日をまたぐポジション保有は可能な限り控える
・EUR/USD→ショート(売り)でスワップ付与
・USD/JPY →ロング (買い)でスワップ付与
最後に
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
スワップ金利は結構侮れないと思います。
デイトレやスキャルピングなどの手法を行う方には、縁がないかと思います。
スイングトレードを行うのであれば、注意が必要かもしれません。
スワップ金利を、上手く活用して利益を出していきましょう!
