どうも『SHION』です!
今回の記事は、『自動車に使える?信越シリコーンオイル KF-96-50cs の性能とは?』を検証して見ました!
自動車を乗っていて、汚れは付き物です。ただ、その汚れを水をかけただけで落とせればメンテナンスがとても楽になります!
私自身も、汚れを落とすために週一の洗車をしていましたが面倒になり辞めてしまいました。
そんな時にシリコンの存在を知り自動車に施工してみたところ、メリットが多数出てハマりました笑
俗にいうシリコン洗車ですね。
気になる方は、是非読み進めていって下さい!
目次
シリコンとは?特徴まとめ
https://www.silicone.jp/products/type/oil/detail/about/index2.shtml
引用 信越化学工業
信越シリコンさんのサイトから重要な部分を抜粋して引用させていただきます。
補足の説明も入れてます!
腐食性、他材料への影響

シリコーンオイルは、金属をはじめ多くの材料に対して悪影響を及ぼしません。しかし、ゴム、プラスチックの一部には高温時に可塑剤が抽出されて容積、重量が減少する場合があります。この傾向は低粘度のものほど大きくなります。特に、ゴムシール材料と接触する場合にはご注意ください。
ケミカル剤の多くは、危険物ですがシリコンに関しては引火性の液体ではなく、無害に近い物質です。
自動車のボディーや窓ガラスに塗布しても問題ないということです。
表面張力

シリコーンオイルの表面張力は、水や一般の合成油などに比べて非常に小さい値を示します。そのため、種々の物質表面で広がりやすい性質をもち、離型剤、消泡剤、化粧品原料などに応用されています。
液体の種類 | 表面張力(dyne/cm) |
---|---|
KF-96 | 20~21 |
鉱油 | 29.7 |
水 | 72 |
離型性、非粘着性

シリコーンオイルを物質表面に処理すると、多の物質が粘着するのを防ぐ働き、離型性が付与されます。耐熱性に優れ、型や成形材料を汚さないなどの性質も兼ね備えているため、離型剤として幅広く使われています。
シリコンを塗布すると、コーティーング剤のような効果があり、汚れを下地に寄せ付け無い特徴を持っています。
なので塗装面や、ガラス面の保護に持ってこいのケミカル剤と言えます。
はっ水性

シリコーンオイルは、はっ水性にも優れています。はっ水性の良否を示すものとして接触角がありますが、KF-96の接触角は90度以上あります。
KF-96、KF-99などを高温で焼き付けると耐久性に優れたはっ水被膜が得られ、ガラス、セラミックス、繊維などのはっ水処理に使われています。
また、粉体の流動性改良、凝固防止にも役立っています。
離型性だけではなく、撥水性も持ち合わせています。
ガラスでは、ガラコ
ボディーでは、keeperコーティングの様な性能があると言えます。
溶解性
シリコーンオイルは、炭化水素系溶剤(トルエン、キシレン、リグロイン、ミネラルスピリットなど)、塩素化炭化水素などによく溶解しますが、エタノール、メタノール、水などには溶解しません。
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性能はKF96-1-50と変わら無いとのことなのでこちらでもいいかと思います。
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このAZさんは、ラバースプレーも出しており、ケミカル剤は塗料業界に現れた新生の企業と言えます。
実際、ラバースプレーに関しては購入して使用したことがありますが値段の割に使いやすかったです。
最後に
今回の記事は、いかがでしたか?シリコンと自動車は相性がいいということがお分かり頂けたかと思います。
参考にして頂ければ幸いです!