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汚れを寄せ付けない?簡単にできる正しいシリコーン洗車のやり方をご紹介!ボディー編

どうも『SHION』です!

今回の記事は、『汚れを寄せ付けない?簡単位できる正しいシリコン洗車のやり方をご紹介!』を検証して見ました!

ボディーの艶出し・ガラスのコーディングもシリコーンを使えば1つで済みます!

しかも安上がりで済みます!

ですが、正しい施工の手順を守らなければその成果は現れません。
正しく施工をすれば、圧倒的な性能を発揮致します!

今回は、ボディーとガラスに分けて、正しい施工手順をご紹介致します!

気になる方は、是非読み進めていって下さい!

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性能はKF96-1-50と変わら無いとのことなのでこちらでもいいかと思います。
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ボディー編

では始めていきましょう。

ボディーに関しては、艶出し・撥水の性能を付与することができます。

その1(洗車)

まずは、砂やその他の汚れなどを落とす必要があります。

余分な油分も落としたいので食器用洗剤を使って洗車を行います。

車用の洗剤でもいいですが余分なコーティング剤なのが入っていることがある為、できれば下記の様な洗剤が好ましいです。

水垢がボディーに結構付着している場合は、下記のRINREI(リンレイ) ボディークリーナー 水アカスポットクリーナーなどで水垢を落とした方が綺麗にシリコンが乗ります。
ミネラルなどの不純物が、日光に当たり水垢になっていますので、塗装面の為にも落とした方がいいですね。

その2(水分の拭き取り)

ボディーが綺麗になりましたら次は水の拭き取りです。

シリコンには、水との溶解性がありません。
シリコンの特徴は下記をご覧ください。

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水道水に含まれるミネラル等もできれば取りたいので、しっかり拭き取りを行います。

その3(シリコンの塗布)

いよいよ、シリコン洗車の醍醐味です。

シリコンをコットンやマイクロファイバーなどの柔らかい素材に適量つけてムラが出ない様に伸ばしていきます。

できるだけ、厚めに塗布していきます。

この時、全体的に厚塗りをするつもりでムラが出ない様に塗布してください。

車の塗装面にもミクロンの凹凸があります。
その凹凸に馴染ませてコーティングすることがシリコンの性能発揮することができます。

その凹凸にゴミなどがあると、シリコンが馴染みません。なので洗車が重要になってきます。

その4(乾燥)

乾燥については何パターンかあります。

ドライヤーなどで温風をあてて強制乾燥させる

この方式が一番ベストです。
自動車の塗装面も同じことですが、塗料は焼き付けを行い硬化させています。

シリコンについても高温になればシリコンの密度が減りより強固なコーティングとなります。

放置して1日乾燥させる

時間に余裕があれば、この方式でも構いません。

外でやっているのであれば、ゴミや虫などが付着しますが気にする必要はありません。
シリコンは汚れなどを寄せ付けません。

乾燥させない

効果が薄くなりますが、乾燥させずにすぐ拭き取る方式です。
時間がない方はベストと言えます。

ただ、別日での施工を再度行った方がいいですね。
皮膜が薄いので何度も塗り重ねる必要が出てきます。

その5(拭き取り)

塗布したシリコンを拭き取る必要がございます。

塗装面の凹凸より余分なシリコーンをマイクロファイバーなどを使用して拭き取りを行います。

この際に、タオルを濡らすのはNGです。

綺麗なタオルで拭き取るだけにしてください。
拭き取り後に水をかけるのはOKです。

塗色によってムラが出る場合があるので、光の当て方・見方を変えてムラがある所を向きとり無くしていってください。

この際に、強く拭き取りを行うのはNGです。

 

拭き取りが終われば、施工は終了です!
お疲れ様でした!

施工頻度

可能であれば、3ヶ月に1回は軽く洗車した後にシリコンの塗布をしてあげると持続的に効果が出てくるかと思います。

塗装面の上に常にシリコンが乗っている状況を作りだせれば、塗装面の汚れもつかなくなり、水洗いで汚れが落ちやすくなります。

これがシリコンの特徴である離型性です。

シリコンの上に水垢がつく分には水洗いで落ちます。

最後に

今回の記事は、いかがでしたか?シリコンと自動車は相性がいいのでコーティング剤にぴったりと言えます。

参考にして頂ければ幸いです!