自動車

アダプティブクルーズコントロール(ACC)の使い方を簡単解説!適さない使い方も教えます!

どうも某正規ディーラーで働いていた『とやま』です!

今回の記事は、『アダプティブクルーズコントロール(ACC)の使い方を簡単解説!適さない使い方も教えます!』になります。

どう言う機能なのか
どう使うのか

についても説明してますので、気になる方は、是非読み進めていって下さい!

ACCとは何か

まずは、アダプティブクルーズコントロール(ACC)とは何か知りたいですよね。

簡単に説明すると

・任意のスピードで前の車に追従
・アクセルブレーキ操作不要(半自動)
・高速で主に使う機能

こんな感じです!
簡単すぎてわかりにくいですよね。

詳しく解説します。

前の車に追従

仮に自分の車が、80キロで高速を走行していると仮定します。

前に車が、70キロで走っていて、このまま80キロで走行を続けると突っ込みますよね笑

それでは、ただのクルーズコントロールになってしまいます。

アダプティブクルーズコントロールに関しては、80キロで設定していても、前の車に合わせた車速に自動で調整してくれる機能です。

車間距離も任意の設定が4段階でできます。
基本的には、高速で使う機能なので、一番車間距離小に設定してもそこそこの距離を保ってくれますので、安心して走行できます。

アクセルブレーキ操作不要

もちろん、自動なので手動でのアクセルブレーキ操作は不要。

しかも、渋滞などで0キロ(停止状態)になっても自動で動きます。
先行車が停止したら、自車も自動的に停止。先行車が走り出したら、スイッチ操作またはアクセルを踏めば、追従走行を再開します。

引用
https://www.honda.co.jp/hondasensing/feature/acc/

高速を多用する方へ

はっきりいって、軽と普通車で同じシステムを使っている訳ではありません。

名前は同じですがね笑

現在ラインナップにあるホンダの最新車種は全部乗ってきましたが、車種や車格によってアダプティブクルーズコントロール(ACC)性能も変わるのが事実であり、体感した感想でもあります。

高速を多用するのであれば、確実に普通車!

どこが違うかになるんですが、ズバリ

ブレーキングです!

NBOXとZR-Vやステップワゴンでは、カメラの性能が違うのでブレーキの制御も全く異なります。

NBOXでも十分ですが、乗り比べると全然違いますね。
(急ブレーキが少ないです)

滑らかに自動運転を楽しみたい方は、ZR-VかスッテプかVEZELかシビックがオススメ!

街中でもACCは使えるの?

ズバリ言うと、使えます!

条件がありますが。

実際、街中を走行中にNBOXでACCを使用していました。
いくつか注意することもあり、使用方法を間違うと大変危険です。

使用する人間・環境によって危険になることがあるため、後ほど説明しますね。

危険な使い方(適さない)

いくつかあるので、ご紹介します。

街中での使用

前の車に追従する機能になるので、前車が消えると、設定しているスピードまで急加速します。
やはり高速で使用することを前提としているので、ノロノロ加速はしません。
街中だと前の車が、急に右折左折することが多々あります。
そうなると…..と言うことです。
使い方をしっかり覚えて、状況が変わった時に対応するつもりで使用する分には、街中でも使えます。
実際、私は50%ほど街中で使用しておりました笑

どしゃぶりの時

どこのメーカーさんでも前方をカメラで認識しているため、あまりにもまえが見えない状況だとしっかりした判断が出来ない可能性があります。普通の雨やワイパーをしていればよっぽど問題ないのですが、豪雨は正直ワイパーも当てになりません。
窓ガラスの撥水加工を、純正や社外で行っていれば全く問題ないでしょう。

機械を信用してない方

車速調整などを機械に任せれない方などは、使用しない方がいいです。
基本的にメーカーも数え切れないテストをして世に出しているので、よっぽど事故を招く心配は少ないです。
私も100%の信頼はしてませんが、何台も何キロもACCを使用しているうちに安心できるシステムだと痛感しました。
流石、HONDAです!

最後に

今回の記事は、いかがでしたか?

参考にして頂ければ幸いです。

質問、相談等がありましたらご連絡下さいね!

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